Bike Box Alan / 輪行箱

初めて買ったのは、よく見かけるSCICONのバッグでした。ソフトケースでしたが、フレームを固定できるフレームが付いていて、ハードケースの良さも併せ持つ、ということで選びました。あと、ほとんど自転車をいじらなくても収納できるのは初心者には嬉しい売り文句でした。

でも、これでシンガポールと久米島、セントレアに空輸した結果…自転車に結構なあたり傷ができて嫌になりました。あと、何だかんだで、バラさないまでもネジを緩めたりしたりと無調整ではいかないこともわかり、バラさなくていい!のメリットを享受出来ませんでした。そのうち、工具も揃いコツも心得てきて、バラすのも苦じゃなくなっってきたらSCICONじゃなくていいなと思うようになりました。そのタイミングで、ひと月海外へ出張に行くことになったので、自転車も持っていくことにしました。ただ、ちょうど航空会社のハンドリングの悪さで自転車が壊れたと言う事例が話題になってたこともあり、ハードケースを探すことにしました。

海外へ持っていくことがあるので、重量には注意を払いました。軽さと評判でBike Box Alanに決めました。
ホームページも胡散臭いですが、実物もなかなか頼りなさげ、手作り感タップリです。でも、たしかに丈夫そうですし、結構バラす必要はあるものの、梱包は簡単でした。国内ではあまり見かけませんので、セントレアでは変な目で見られましたが、海外ではそんなに珍しくはありません。

色は派手な赤、目立つほうが狙われないかなとの判断ですが、平時は目立ちすぎます。でかいですし。肝心の航空機への持ち込みですが、サイズ超過ですが重量超過は免れますので、国内線のJALかANAであればすスポーツ用品の特例でいち手荷物扱いをしてくれます。予約は不要ですが、念のため事前に連絡するようにしています。

ちなみに海外だと、スターアライアンス系のANAは国内線と同じくいち手荷物扱いですが、JALはしっかりサイズ超過扱いにされます。アメリカで往復50000円、シンガポールで40000円です。JALはダイヤモンドまで行きましたが、これを考えてもANAに乗り換えかなと思います。海外に行く機会があったら、BIKE PORTER ですかね。Bike Box Alanより心もといですが、もう少しバラせばいいのでホイールはホイールバックに入れればそれでいいかもしれません。フレームを自作して補強するかもしれませんが、JALで行く場合は超過料金を払わなくていいぶんだけ安く仕上がりそうです。

ちなみにBike Box Alanにcanyon Speedmax が入るか不明です…ホイールも90mmを超えるディープリムは真ん中にある支柱(超大事)のお陰で二本収められないので、その場合はホイールバックが必要になります。まだ試していませんが、Swiss Side Hadron 625/800の組み合わせなら問題ないはずです(この組み合わせにした理由の1つでもあります)。

Swim Bike Run

Diary and Archive About my triathlon experience. Willing to be a hub of Canyon Aeroad and Speedmax owners.

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