2017年〜
トライアスロンのミドルディスタンスを数回完走し、ロングディスタンスも行けるかな?と思えるようになりました。
でも、元体育会系の悪いところでタイムにもこだわりたいという思いから、完走するだけを目標にするのは面白くないと考え挑戦を避けてきました。永遠に無理かもしれないけど、Ironman70.3(ミドルディスタンス)で、5時間ぎりをしてから、Ironman(ロングディスタンス)に参加したい思いも強くありました。
ミドルディスタンスまでなら、AeroadにDHバーをつけて、なんとなくエアロポジションでいいと思っていましたが、ロングディスタンスとなるとTTバイクがいいと思い始めました。理屈で考えれば、Aeroadでも、TTバイクでもタイム差は大きくないと思います。でも、一度はTTバイクに乗ってみたいという好奇心と憧れで購入を決めました。
行きつけのバイクショップがないので、もっぱりトライアスロン仲間やネットを中心に情報収拾を行いました。ネットにも密度の高い情報がたくさんあります。ただ、上手にフィルタリングをかけていかなければならないと実感しています。もっとも、バイクショップであっても実際は同じですが、情報量がネットだと桁違いの多いので、効率を考えるとネットの方がより重要な気がします。
さて、いくつかTTバイクをリストアップしました。始めは、Cervelo P5XやDiamondの異形バイクに興味を持ちましたが、値段を考えると、検討するだけ無駄なので早々に諦めました。次に考えたのば、BMC TimemachineやGiant Trinity、Specialized S-works SHIV、Trek Speedconceptでした。なんとなく近くに人とかぶるのが嫌だったのと、コスパが意外といいS-works SHIVを本気で検討しました。Specializedはとても好きなブランドです。これに割って入ったのが、Canyon Speedmax CF SLXでした。Canyonは好きなブランドでしたが、
2018モデルまでのデザインが嫌いでした。Jan FrodinoやPatric Lange、Movistarが乗っているデザイン(カラースキーム)はかっこいいのに、中途半端に小さいロゴが気に入れいませんでした(プロは大きい)。それが、2019モデルからプロと同じロゴになり、デザイン面では、S-works SHIVよりも購買意欲を高めるものとなりました。もちろん、それ以外にも、価格でしたらい、サードバーティに依存しなくていいシステムだったりとCanyon Speedmax CF SLXにはたくさんのアドバンテージがあります。
でも、Online販売、イベントでも試乗車がなく、さすがにTTバイク初心者がいきなり買えないと思い躊躇していました。Canyon Japanからのイベントの案内ごとに、Speedmaxの試乗車があるか(リストにないことを確認の上)問い合わせる日々。本当は、ちゃんと計測して、フィッティングを受けてから、特にTTバイクを購入すべきだけど、価格的な魅力もさることながら、Speedmax CF SLX Sサイズのカッコよさに…
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