Canyon Speedmax CF SLX エクステンションバー

Canyon Speedmax CF SLXのエクステンションバーは、S-Bent Carbonを選択した。Canyon Aeroad CF SLXで使用していたものが、Profile Design T2 AL(S-Bent)だったため。

しかし、Canyon S-Bent Carbonは高さがProfile DesignやCanyon S-Bent ALよりも低い。ライザーに9° のAngleを入れたけど、手首がかなり窮屈。サドルを後退させたり調整すると幾分窮屈さが取れるが、窮屈なことに変わりなし。

そもそも、標準でエクステンションバーの長さが短い。もう少し長いともっと楽なポジションが取れるように思える。そこで、主なエクステンションバーの長さを調べてみると、Canyonのは圧倒的に短い。欲しい長さはあと2~3センチぐらい。でも、3rdパーティよりも3~7センチ短い。ということで、交換する方向で進めます。

さて、検討したのは、鉄板のProfile Design、新進気鋭の51 Speed Shop、それと、ユニークなTri Rigの3社。51 Speed Shop以外は、カーボンに加えてアルミの選択もあり。お財布にそれなりに優しい。入手性と価格ではProfile Designが圧倒的に優位ですが、意外と長さが短い。Canyonよりは長いものの、概ね34cm。欲しい長さが、Canyon+2~3センチであることを考えるとかなりギリギリ。

また、エルゴノミック形状形状は正直カッコ悪いし、エルゴノミック形状がフィットした試しがないので、Profile Design Carbonはなし。51 Speed ShopかTri Rigを試して、ダメな場合に、Profile Design ALを選択することとしました。

51 Speed ShopとTri Rigのどちらに使用か...どちらも長さは38~40センチと余裕のある感じ。あとは、グリップする部分の位置と角度次第ということで。それぞれのモデルを検討してみた。

51 Speed Shop
◼︎DEG SKI Carbon
51°とアングルのついている。グリップは楽に握れるように思えるが、角度が付いててしっかり握れてしまいそうなので、力んでしまわないか心配。また、先端が内側に来るようにローテーションする予定なので、これを選択した場合、先端をカットする必要あり。

◼︎FSM Carbon
30°のアングルがあるものの、S字になっているので曲がりはじめが先端より。先端部を握るのであれば前後への調整はこれが51 Speed Shopでは一番大きそう。フィットすれば一番無駄がない。

◼︎Ultimate Carbon
これも30°のアングルがある。FSM Carbonとの違いは、グリップ手前の曲がりが長く、ここも保持できる形状になっている。

Tri Rig
◼︎Gamma 24
24°と多くのベントよりも控えめ。レイジーSではなく、曲がりが一か所だけなので、前後幅の調整はあまりない。それでも、全長が40センチともともと長いので、Canyonより10センチ弱ぐらい前後に調整の余地がありそう。内側にローテーションする場合は、レイジーSの形状の方がよさそう。その代わり、グリップの位置に合わせて先端をカットできるので腕の角度が比較的自由になると思われる。

◼︎Gamma One
これも24°と控えめなベント。Gamma 24とことなりS字状になっている。51 Speed Shop Ultimate Carbonより短いものの手前側もグリップできるような仕様。やっぱり内側にローテンションする場合は、S字の方がよさそう。
ということで、つぎの三つに絞りました。

1) 51 Speed Shop FSM Carbon
2) Tri Rig Gamma 24
3) Tri Rig Gamma One

いまさらコストのことを考えるのもおかしいですが(さんざん散財しておいて)、今日時点ではTri Rig Gammma 24と Gamma Oneのアルミをそれぞれ買うか、Gamma 24 Carbon と Gamma One Carbonのどちらかを買うことになりそうです。

なんとなく、51 Speed Shopのブイブイ言わせている雰囲気より、Tri Rigの地味な感じが好みに合っているような気がします。

Swim Bike Run

Diary and Archive About my triathlon experience. Willing to be a hub of Canyon Aeroad and Speedmax owners.

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