2018年11月25日
AeroadにDHバーをつけて、トライアスロン仕様にしてきました。Olympic・ショートディスタンスや、ツーリングはAeroadを使用します。Zwiftや、ミドルディスタンス、いつかのロングディンタンスはSpeedmax CF SLXと使い分ける予定です。
Aeroadで使ってきたパーツでよかったものを紹介します。
Topeak Tri-Backup Elite 90
Fizik Tritoneに使用できるか不安でしたが、Elite 90では問題ありませんでした。特徴は、Bottle Cageをふたつまでしかも狭い間隔で取り付けられる、ボトルの角度が変えられる、Co2インフレーターと、Co2カートリッジを2つ取り付けできます。しかも、金属製でしっかりしているため安心感があります。でも、ずっしりしていますが、105g程度なので同様の他社製品とさほど重量はかわりません。最大積載2.5kgを超えることはないのですが、1lボトルを2つ載せてもまだ余裕があります。
XLAB Torpedo Versa 200
カーボンベースの500ではなく200です。値段で決めました。重量もさほど変わりません。実はDHバーを極端に狭くしているため、取り付けにはかなり工夫をしました。そのため、一度外すと取り付けがかなり面倒で(奥まったところでストラップを内側から通すのが大変)、アクリル加工ショップで自作しました。ただ、サイコンの台座は流用させてもらっていますし、ボトルはお気に位入りです。Speedfilのものと比べると、使い勝手はいまいちですが、作りはよくて、レース中に不具合がおこることもあまりありませんでした。ただ、自慢のリフィルバルブは、轍や段差でも中身が飛び出てくることがあり、付属の密閉できるタイプにしました。やや面倒ですが、段差のたびに中身が出てくることを考えればミドルディスタンスで2回あるかないかのリフィルには十分だと思います。このバルブ付きストローは、Speedmaxにも流用したいと考えています。
Tacx DivaとCiro
安い方を使用しています。ずっとEliteを使用していましたが、シンプルなものが欲しくて、Tacxにたどり着きました。Aearoadにあわせて、Matt Blackを選びました。価格も海外だと700円ぐらいから購入できるのも魅力ですが、ホールドもよく、これに変えてからリアのボトルをなくすことがなくなりました。カラバリも多いので、多くの人にとって選びやすいと思います。
Profile Design
DHバーは鉄板だと思います。バリエーションも多いですが、やっぱりパフォーマンスがよくて、さらにコストも低い。No.1であるのも納得です。アームパッドはへたってきたのと固定力が欲しくなったので、途中からRace Armrestに変えました。パーツを細かく変えたり、交換することが容易なのもProfile Designの魅力です。僕のAearoadのステム系が1 1/4と特殊だったため選択できませんでしたが、ハンドル周りを全部Profile Design(Aeria)にしたいと考えていました。
Campanolo Bora 0ne 50
初めてのチューブラーホイールで、昔からの憧れでした。国内で安く購入できました。ほとんどのレースも練習もこれでしていましたが、バックアップ確保と、よりエアロを追求してSwiss Side Hardonを購入することになりました。今後は、Aeroad専用タイヤで、普段の練習やツーリングようになると思います。あ、ショートディスタンスはAeroadになりそうなので、まだまだ活躍してもらいます。ホイールの剛性感とか、掛かりとかは正直よくわかりませんが、50mmでも軽くとても楽チンなホイールだと思います。Swiss Side Hardonが届いたらすぐにメンテに出したいですね。
Continental Competition 25mm
途中、Competitionと同様に人気のあるVittoria Corsa Speed G+に浮気しましたが、チューブラーは、もうContinental Competitionがあれば十分です。確かに、路面抵抗はCorsa Speedによりもある印象ですが、下り坂の安心感や耐パンク性は、Continental Competitionが勝るような印象です。2000kmほど走ってパンクしましたが、これは自分の操作が原因と考えています。一方他のタイヤはそれよりも短い距離でパンクしました。トライアスロンをやっているとパンクは絶対に避けたいことですので、耐パンク性は非常に重視しています。また、高価格帯のチューブラーには珍しくインターチューブにブチルチューブを使用しているため(ほかはラテックス)、空気抜けが少ないです。トライアスロンは、前日にバイクを預託することが多いため、翌朝の慌ただしいなかに、空気圧チェックだけで済ませられるのは地味に嬉しいことです。VittoriaですとCorsa Triathlon Speedがブチルチューブですが、23mmしかありません。
Garmin Forerunner/Foreathlete 935
Garmin Forerunner/Foreathlete 920XTから乗り換えました。920もお気に入りでしたが、バンドがなんども切れてため、嫌になってしまいました。ちょうどよく935にモデルチェンジしましたので発売日に購入しました。当時、いまのiWatchが出ていたら迷ったかもしれませんが、満足度の高い買い物です。もちろんバンド切れは未経験です。相変わらず、ほとんど付けっ放しです。外すのは、充電の時と手首を拭くときぐらいです。ライフログも含めていろんなログをとり、友達と共有できるのは面白いです。Stravaとも連携させています。Garminは935以外、いまいち使いこなせず困っています。
うまく使いこなせなかったものは、
Garmin Vector3
Garmin Vectorは、Vector S、Vector 2S upgrade、Vector 2 upgradeと使い続けてきました。Vector3で、キャリブレーションレスとサイクルダイナミクスに対応して、おまけに見た目すっくりになったため買い換えました。が、肝心のサイクルダイナミクスが不調です。いつも右べダルの同期ができなくなります。対策品の電池蓋と交換してもダメでした。時間があるときに分解して、調整を試みますが、信頼性はあまり高くないです。Rotor 2in0Powerに24mmアスクル対応品が発売されたら買い換えようと考えています。Garmin 920XTがすごく良くて(ストラップ以外)それ以来、Garminファンなのですが、Edge510も含めて、935を残して、ほかはGarmin以外に使用と考えています。
Garmin Edge 510
Garmin製品はいつもソフトウエアで躓きます。これも、ソフトウエアのアップデートが急にできなくなり、その影響かバッテリーのもちも悪くなり、Garminのパワーメーターも誤作動するようになりました。トレーニングなどのログは935で取るようになったので、末期はただのサイクルメーターとして使っていました。
Cateye Volt2000
ライト事態はとてもいいものだと思います。でも、取り付け台座がひどすぎる。丸いハンドルバーへの取り付けは問題なさそうだが、Aeroadの扁平した形状には合いませんでした。付属品だけなら仕方がないのですが、オプションでも用意がないため、子供の自転車に使用することとにしました。
Speedfil Aerobundle A2 / Z4+
初めのBTAでした。BTAのメリットのほか、通常のバイシクルボトルを使用できること、リフィルがしやすいなどいい点も多かったのですが、製品の品質がいまいちでした。これはSpeedfil全般に言えることですが…XLABもけっしていいとは思いませんが、Speedfilよりはトラブルありません。Speedfil Aerobuldleは、ボトルケージが破断しました。BTAなのでボトルの取り外しも通常のボトルケージよりもしていないのも関わらず。それから、ストローのバイトチューブのできもいまいちで、XLABの補修品を使いました。あと、取り付け用のストラップも1年ほどの使用で、面ファスナーが接着剥がれを起こし、接着剤でべたべたに。コンセプトは非常にいいのですが、それを製品に落とし込む技術力が伴っていない印象です。使い始めはいいのですが、長く使えないこと、品質がストレスになることから他製品に移行しました。
Speedfil F1
BTAの前に、ダウンチューブの取りけられ、しかもバイクボトル二本分の容量をもつF1を購入しました。汗っかきで水分補給をこまめにするので、この容量は魅力的でした。しかし、容量が大きいので当たり前ですが非常にかさばる。せっかく自転車がAeroadなのにエアロ感が薄れること、ストローチューブが長くなることからBTAに移行しました。あと、汎用ボトルケージが2つ使えなくなるのも使い勝手を悪くしていました。ダウンチューブとシートチューブのボトルケージは使用しなくてもあると、一時的に補給で受け取ったボトルをいれたり、長めのサイクリングの時に便利なので、次第にF1そのものが邪魔になってしまいました。
Speedfil R3 Rear Carrier
これだけ、Speedfilに不満をもっているのに懲りずにR3を購入。Speedfilのなかでは一番気に入って長く使っていましたが、最後は品質でTopeakにバトンタッチしました。ショートディスタンスでは取り外して、季節によってボトルケージを2つにしたり1つにしたりして使用していました。汎用性が結構あったのがよかったですし、シートレールからこのラックまで関節が3つもあるので、ラックを好きな角度にすることができたのはとても良かったです。ただし、やっぱり品質も問題が勃発しました。アームの角度を固定するプラスチックの突起が経年仕様で鈍り好きな位置に固定ができなくなりました。幸い、補修パーツが手に入ったので交換して継続使用しましたが、Topeakに変えた直前にもどうようのことが起きました。使い方の問題もあるかもしれません(比較的輪行が多い、二つのボトルケージ+チューブラータイヤと荷重をかけている)が、想定できる使用方法だと思うので、その対策はして欲しかったです。あと、不満だったのは、ボトルケージを二つにすると、両社が外に向くように配置され、かつ独自の形状(ボックス状)のため二つのボトルに距離があるので、結構外側に広がってしまいます。なんとなくエアロ的にどうなのだろうと思っていました。あと、ボックス状の形状は、中にCo2カートリッジを2つ収められるようになっているのですが、形状がわるく、複数のメーカーのCo2カートリッジを試しましたが、2つのうち一つが上手に納められず、十分に固定されない状態でした。なので、常に一つだけここに固定収納しもう一つはツールボトルに収めていました。あと、チューブラータイヤを固定できるストラップが2つついていますが、これは固定ボトルのハトメが外れて使いものにならなくなったため、工作して工夫していました。
Garmin Forerunner/Foreathlete 920XT
昨日は最高で、軽いし見た目も好きでした。いまだに愛用しているプロもいることに納得です。僕も、1回紛失しましたが躊躇なく(資金の捻出には苦労しましたが)同じモデルを購入しました。でも、如何せんストラップがもろく、2年間で3回も交換を余儀なくされました。普段から時計はつけっぱななしで、プールでもつけて泳ぐし、シャワーも浴びますので環境的には過酷ですがこれは多し過ぎ。4回目にストラップが切れたとき、ぼくも切れました。935の発売が間近だったので、Amazonで安い中華ストラップを購入し、935の発売をまで使用しました。Garmin 純正ストラップは結構な値段しますし、どこかでなくしたら嫌なので仕方がない判断だと思います。935は1年以上経過しましたが、ストラップのトラブルはありません。
Bontrager Aeolus 9 D3 チューブラー
どうしても80〜90mmのディープリムホイールを使ってみたく、ヤフオクで前輪と後輪をバラバラに購入しました。合わせて13万円しましたが、最後はペアでヤフオクで16万円で買っていただきました(チューブラータイヤ付き)。重たいホイールではありましたが、直線維持性や加速の伸びはBora on 50と比べてもよかったと思います。ただ、風の強いは怖くて使えず、400km程度使用しただけで手放しました。チューブラーはBore one 50があれば十分ですし、今後はチューブレスに移行するつもりでこの判断に至りました。前述の通り購入価格より高く売れたのはラッキーでした。
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Topeak
金属製のものがおおく、やや重量で不利ですが、質実剛健な感じがして安心感があります。実際にものはかっちりとしています。ミニツールや、ボトルケージ、Co2インフレーター、フロアポンプ、マノメーターはTopeakを愛用しています。
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